西三河野生生物研究会事務局のブログ

西三河野生生物研究会事務局のブログです。活動の予告や報告、連絡などを掲載します。

西三河野生生物研究会

2022年度第1回観察採集会 岡崎市「おおだの森」観察採集会のご案内

 三河昆虫研究会副会長の山崎隆弘先生を講師にお願いして、本年度第1回観察採集会を以下のように開催いたします。皆さまの参加をお持ちしております。


1 期 日:2022年4月17日(日)

2 目的地:おおだの森(岡崎市夏山町)

3 講 師: (三河昆虫山崎隆弘先生 研究会副会長・西三河野生生物研究会幹事)

4 集 合:公共交通機関名鉄本線本宿駅岡崎市本宿町一里山9:00
現地:岡崎市額田支所岡崎市樫山町山ノ神21-1 東駐車場(図書館前)

5 日 程: ※原則として予定です。当日、変更になることもあります。
開会・ガイダンス9:30~
分譲して移動5分程度
「おおだの森」で観察採集
近くに売店などもありません。昼食は弁当を各自で持参してください。
午後13:00~観察・採集活動
閉会15:00ころ
6 その他
感染症対策は、各参加者の責任でお願いします。
熱中症などへの備える意味でも、飲料水は各自でご持参ください。
・おおだの森周辺には、コンビニなどもありません。昼食はそれぞれでお弁当をご準備ください。
・公共交通機関を使って参加される場合は、名鉄本線本宿駅9:00で集合してください。
その場合は、前日までに事務局までお知らせください。
・なお、本件についてのお問い合わせは、研究会事務局までお願いします。

2021年度総会ありがとうございました

 去る3月26日(土)、2021年度の西三河野生生物研究会・三河昆虫研究会合同の総会・研究発表会を開催しました。たくさんの皆様のご参加、ありがとうございました。

 途中、ビデオミーティングのZoomが40分でとまってしまうことが繰り返されて、ご迷惑をおかけした場面がありました。

 来場されたみなさんには、三河生物Vol.14「段戸裏谷特集」と三河の昆虫No.69をお渡ししましたが、欠席のみなさんには、クロネコヤマトのDM便で発送しました。そろそろお手元に届いているころと思います。

 会報・会誌に寄稿をいただいた方には、版下pdfをメールでお配りしました。届いていない方は、お手数ですが事務局までお知らせください。

3/26総会会場へ来場される方へ

皆様

会場の安城市市民交流センターは感染防止のため、施設建物内での飲食が禁止されています。研究会でお茶などの準備ができません。来場される方は、ペットボトル・水筒などを持参されることをお勧めします。

2021年度西三河野生生物研究会・三河昆虫研究会合同総会・研究発表会のご案内

 3月26日(土)は2021年度西三河野生生物研究会・三河昆虫研究会の合同総会・研究発表会です。
 会場は安城市民交流センターです。1階活動室・第1・2和室で行います。お車で来場の方は周囲にセンターの駐車場が多数あります。最寄り駅はJR安城駅で、徒歩10分程度です。12:00から入室できます。
 
 なお、今年度も会場とZoomとのハイブリッドで開催いたします。Zoomの情報は以下です。
 https://zoom.us/j/95238688553?pwd=M2NyTTNmSDBZMFI3b3lsalNMc1JMZz09
ミーティングID: 952 3868 8553
パスコード: Z4xL2F

当日の日程
Zoom開始 12:45
○総会  13:00
○講演 子安和弘先生 (愛知学院大学歯学部解剖学講座)
「3.11以降に愛知県の哺乳類におきたこと:エキノコックスの自然史とは」
 知多半島エキノコックス条虫の分布発見と分布拡大のプロセスについて、自然史的な観点からの考察していただく予定です。


○パネルディスカッション「今、起きている変化」
 コーディネーター:田中正明野生研会長
 パネリスト:島田知彦先生(愛教大)・杉坂美典先生・ 伊與田翔太さん(人間環境大)・伊木思海(中部大学)・他
 
 いろいろな生きものがいなくなるなど、自然や生物の世界で様々な変化が起きてきています。今回は、パネリストのみなさんから各分野の情報を提供していただき、課題について理解を深めながら自然が抱えた課題を考えてみたいと思います。

 当日は、三河の昆虫69および三河生物Vol.14を各会員の皆様にお配りします。西三河野生生物研究会の会員の皆様は、当日2022年度会費の納入をお願いします。
 なお、三河昆虫研究会の新年度会費は集めませんので、ご注意ください。

会報 三河生物vol.14(No.15)「段戸裏谷特集」の編集が終わりました

 三河生物第14巻(No.15)の編集がおおよそ終わりました。今回は「段戸裏谷特集」で、表紙は副会長の緒方清人さんが撮影した段戸裏谷のヤマネです。

 金森正臣先生が執筆の「緒方清人さん撮影の段戸裏谷の哺乳類とフィールドサイン」では、緒方清人さんが通い続けたフィールド、設楽町の段戸裏谷で撮影された哺乳類たちの姿が巻頭カラーで掲載されます。

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