去る5月27日 (土)、安城市民交流センターの1F活動室で、第59回サロンを開催しました。
今回の講演は岩崎健太郎 さんの「クワガタムシの飼育について」でした。
講演していただいた岩崎さんは、これまで20数年間にわたって、オオクワガタをはじめ日本産の各種をはじめ、海外のクワガタ類などを含めて,多数のクワガタムシを飼育してこられました。今回はその経験からクワガタムシの飼い方につて、詳しく具体的な例をあげながら解説していただきました。当日は会場にも,実物の生きた外国のクワガタムシを持ってこられ,その迫力に感動しました。現在、クワガタムシ類の飼育技術は、年々進歩しているそうです。
●一人一話:
伊木:研究が忙しく,早くフィールドに出て採集をしたい。
高橋:オオカマキリを育てていて,幼虫が孵化した。治部坂峠の採集会が楽しみです。
杉坂:クモマツマキチョウ・ヒメシロチョウ・サツマシジミの撮影をした。春日井市で,ベニモンアゲハ(迷蝶)が記録された。
小鹿:5月21日に渥美半島の観察採集会を実施しました。6月17日・18日には、治部坂峠周辺で観察採集会およびライトトラップを開催します。宿泊の希望は、まだ可能なようです。奈緒、日帰りでの参加も歓迎です。
研究会のホームページに,担当の山崎幹事さんによって「三河昆虫研究会のデータベース」のコーナーがつくられました。そこに「三河の昆虫」のバックナンバーとpdfファイルの掲載が始っています。よろしければ一度ご覧ください。現在はまだ一部だけですが、今後順次アップロードされる予定です。
http://yaseiken.sakura.ne.jp/insect-journal.html