10月18日。安城市の自宅にある温室の中に小さなチョウが入っていました。
ムシャクロツバメシジミという中国大陸産のシジミチョウで、いわゆる「外来種」
です。本個体はメスのようでした。
幼虫は多肉植物のセダムと呼ばれるベンケイソウ科の植物を食べます。
写真の個体がとまっているなコノフィッツムと呼ばれるハマミズナ科の植物で、
食草になるとは考えられません。
10年ほど前、名古屋の新川周辺で発見されました。
当時、名古屋では市民を入れた「殲滅作戦」を展開しましたが、結果的に駆除に
失敗しました。その後、名城公園や春日井市まで分布が拡大していて、岡崎市の北
部では2年ほど杉坂先生が三河生物の誌上で報告しておられます。
いろいろ場所に食草のツルマンネングサと呼ばれるセダム類は野生化していて、生
息できる環境は多いと考えられます。














