皆様
会場の安城市市民交流センターは感染防止のため、施設建物内での飲食が禁止されています。研究会でお茶などの準備ができません。来場される方は、ペットボトル・水筒などを持参されることをお勧めします。
皆様
会場の安城市市民交流センターは感染防止のため、施設建物内での飲食が禁止されています。研究会でお茶などの準備ができません。来場される方は、ペットボトル・水筒などを持参されることをお勧めします。
3月26日(土)は2021年度西三河野生生物研究会・三河昆虫研究会の合同総会・研究発表会です。
会場は安城市民交流センターです。1階活動室・第1・2和室で行います。お車で来場の方は周囲にセンターの駐車場が多数あります。最寄り駅はJR安城駅で、徒歩10分程度です。12:00から入室できます。
なお、今年度も会場とZoomとのハイブリッドで開催いたします。Zoomの情報は以下です。
https://zoom.us/j/95238688553?pwd=M2NyTTNmSDBZMFI3b3lsalNMc1JMZz09
ミーティングID: 952 3868 8553
パスコード: Z4xL2F
当日の日程
Zoom開始 12:45
○総会 13:00
○講演 子安和弘先生 (愛知学院大学歯学部解剖学講座)
「3.11以降に愛知県の哺乳類におきたこと:エキノコックスの自然史とは」
知多半島のエキノコックス条虫の分布発見と分布拡大のプロセスについて、自然史的な観点からの考察していただく予定です。
○パネルディスカッション「今、起きている変化」
コーディネーター:田中正明野生研会長
パネリスト:島田知彦先生(愛教大)・杉坂美典先生・ 伊與田翔太さん(人間環境大)・伊木思海(中部大学)・他
いろいろな生きものがいなくなるなど、自然や生物の世界で様々な変化が起きてきています。今回は、パネリストのみなさんから各分野の情報を提供していただき、課題について理解を深めながら自然が抱えた課題を考えてみたいと思います。
当日は、三河の昆虫69および三河生物Vol.14を各会員の皆様にお配りします。西三河野生生物研究会の会員の皆様は、当日2022年度会費の納入をお願いします。
なお、三河昆虫研究会の新年度会費は集めませんので、ご注意ください。
昨日(2月26日)は、第44回サロンを開催したところ、たくさん皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
今回の講演は、人間環境大学の伊予田さんによる岡崎市におけるムネアカハラビロカマキリの分布拡大についての報告でした。
演題は「ムネアカハラビロカマキリはどこまで分布が広がった?〜岡崎市の事例〜」東名高速と第2東名にはさまれた地域にムネアカハラビロカマキリの確認地点が多い傾向が報告されていました。また、分布拡大の速度などについても、議論されました。
Zoom参加の吉鶴氏からは「分類が十分に確定していないグループで、現在分布を広げているのが、本当に1種なのかはわからない。」とのことで、将来に向けてハラビロカマキリ類の標本を残しておく必要性を指摘されました。吉鶴氏はムネアカハラビロカマキリを県内で最初に報告した人で、今回のサロンでもたくさんのコメントをいただき、参加者の理解が深まりました。
今回はZoomと会場を合せて16人のご参加をいただきました。次回は3月26日(土)で、2021年度の総会・研究発表会えす。時間はお昼からになります。コロナ禍の関係で、会場とZoomの併用で行います。
全くの別件ですが、本日2月27日(日)、CBCの21:00からの日曜劇場「DCU」第6話で田中正明会長が生物監修で協力をしています。字幕で名前が出るとのことです。